ついついキャッシングで知らない間に借り入れ額が増えてしまった・・・
どうしても欲しい車があって、勢いで買ってしまった・・・
そんなあなたはこう感じていると思います。
「今の返済 キッツいなぁ?どないかならんやろかぁ?・・・」
そんなことをいつも頭の中で考えているあなたはこんなことをどこかで耳にするかもしれません。
今あるカードローンなどの借金を住宅ローンに組み込みまとめると返済がグッと楽になる?
「おぉぉぉ!そんな方法があんのかいなぁ!でも、どないやったらええのん?」
そんな疑問にお答えしますね。


今のカードローンなどの借金を住宅ローンに組み込む方法

今の借金の金利と返済年数は何年ですか?
ディーラーのマイカーローンなら金利は6%~8% 返済期間は5年~7年くらいではないでしょうか?
仮に600万円をマイカーローンでの借りていたら毎月87,651円にもなります。
※金利6%借入7年
消費者金融なら金利は年4.5〜17.8%程度とされていて金額や属性で変わってきますがます。
しかし、みなさん15%くらいで借りいているかと思います。
すると300万円借りていれば毎月の支払いは79,000円にもなります。
おそらく毎月79,000円を返済してもすぐに元金返済分を引き出しているのではありませんか?
消費者金融の場合はなかなか元金が減らない方も少なくありません。
これを長期間低金利で借りられる住宅ローンに組み込み一本化にまとめると毎月の返済額はグッと楽になります。
なぜなら住宅ローンですから家賃が不用になるからです。

しかし、今ある借金を住宅ローンに組み込んで一本化にまとめるのは簡単なことではないことを覚悟しておいてください!
カードローンなどの借金を住宅ローンに組み込む方法は簡単じゃない!
普通の不動産業者は協力はしてくれません
普通の不動産業者は今ある借金を住宅ローンに組み込んでまとめる形でのマイホーム購入には非協力的です。
なぜならそもそもそんなお客さんはお客さんではないからです。
【借金を住宅ローンに組み込みたい客なんてお断り】
まず、住宅ローンはただでさえ数千万円もの借金です。
簡単な審査ではありません。
まして、それ以外に借金のある方は普通の方に比べて審査に落ちる可能性がめちゃくちゃ高いです。
そもそもそんな買えない客にいくら物件を紹介してもい不動産屋は商売になりません。
ですから、まず最初から敬遠されることでしょう。
そもそも住宅ローンとはマイホームを購入するためのローンです。
正攻法でそれを今ある借金の組み換えのためにできるものではありません。
じゃあ無理なんか?
といわれればそうでもありませんけど・・・
借金を住宅ローンに組み込む方法はあなたと専門会社と売主の三位一体の協力が無ければ無理です

そもそも今ある高金利で短期間返済の借金を住宅ローンに組み込み一本化にまとめるのは簡単ではありません。
それは
・借金を住宅ローンに組み込むノウハウを持つ専門会社
・借金も住宅ローンに組み込むことに売主も協力してくれるか?
・借金を住宅ローンを組むあなたは最大限の努力できるか?
の三位一体の協力が無ければできないからです。
借金を住宅ローンに組み込むノウハウを持つ専門会社の協力
普通のやり方では借金を住宅ローンに組み込むことは難しいものです。
また、普通の不動産業者ではそれにはまず協力なんてしてくれません。
しかし、蛇の道は蛇
そんな借金を住宅ローンに組み込むノウハウを持つ専門会社もあります。
住宅ローンの審査
正直 抜け穴はいろいろあります。
銀行も書類上の審査ですので、それをクリアーするエビデンスや書類を揃えれば借金分を上乗せして住宅ローンを借りることも可能かと言えば可能です。
ただこのあたりは専門会社のノウハウを使わないと難しいです。
ただし、本来の住宅ローンの使途はマイホーム購入資金なのでそのあたりは誤解しないでください。
あくまで表面上は住宅購入資金なんです。
このあたりを銀行にバレてしまうとまず無理です。
また、実際には審査がとても厳しい銀行もあります。(ていうかそれが普通です)
しかし、諸事情により一時的に審査の基準を緩めることもあります。
例えば「合併前に相手先とのバランスをとるために貸出金額を急いで増やしたい」などもあります。
ちょっとだけ金利は高くなるけど、審査が甘い金融機関もあります。
また、同じ銀行でも住宅ローン担当者によって柔軟に対応してくれる人と頭の固い担当者では雲泥の差があります。
多少のリスクは覚悟してでも貸出成績を伸ばしたい担当者もいれば、打っても全く響かない石頭の融通の利かない担当者もいます。
実は万が一、返済が滞って差押になっても銀行自体は痛くもかゆくもいありません。
住宅ローン融資には保証会社が付けさせられていて、そこが銀行に代位返済します。
あとは返済滞納者と保証会社のやりとりになります。
ですから正直「後のことなんて知らん」と多少のことは目をつぶってくれる担当者を確保しておくことも専門会社にはとても
借金を住宅ローンに組み込むことに協力してくれる売主
実は住宅ローンに借金を組み込むにはそれが可能な物件でしか難しくなります。
なぜなら、それには売主の協力が不可欠になるからです。
本来の売買契約に鉛筆を舐める部分もたくさんでてきますからね。
本来は2500万円の不動産売買なのに銀行には3000万円の売買ということにするなどです。
ですから一般の売主さんではまず無理でしょう。
売れ残り・キャンセル物件が狙い目
買主が今ある借金を組み込んでの住宅ローンを申し込むにはやはりプロの不動産会社が売主の場合じゃないと現実的には難しいでしょう。
そのあたり清濁併せ呑むことができるのはやはり海千山千の不動産会社しかできない芸当です。
きれいごとだけではやってはいけないのが中小零細の不動産会社だからです。
借金を住宅ローンに組み込めるのに適した物件とはズバリ
・売れ残り物件
・キャンセル物件
です。
ただでさえ売主も面倒くさい手続きやちょっとグレーゾーンのことにまで手を染めなくてはならないのですから、売主にもそれ相応の「協力する理由」がなければなりません。
それが
・売れ残り物件
・キャンセルになった物件
なんです。
残り1戸とか2戸程度の建売現場の売れ残り物件に多くの広告費もかけられません。
まして早くその現場から手離れして次の売りやすい物件に移りたいのが不動産会社の本音です。
また不動産開発事業は不動産会社も銀行から借り入れをして行っているので、随時売れた分から順番に借金を返済していくのですがその借金返済で現金はほとんど残らないものです。
現場の件数にもよりますが、最後の1件や2件が利益になることが多いのです。
ですから多少は利益が少なくなっても早く現金化したいの当然です。
また、住宅ローンでは審査落ちがよくあります。
今の買主がローンアウトでキャンせるになってしまった・・?
そんな時に慌てるのが不動産営業マンです。、
もう今月の成績に組み込んでいますから、なんとかしなければなりません。
そこで、新しい買主の事情にも柔軟に対応してくれることもあるのです。
借金を住宅ローンに組み込み一本化してまとめたいあなたの努力
今あるあなたの借金を住宅ローンに組み込むためにはあなたもそれなりの努力が必要です。
ですから、あなたもその中心人物であることは自覚してください。
住宅ローンにあなたの借金を組み込むには普通の住宅ローンの何倍もの労力が必要になります。
またあなた自身にもいろいろと動いていただかなければならないこともたくさんでてきます。
決して自分が「お客さん」みたいな感覚では無理な話です。
そもそも正攻法では借金を住宅ローンに組み込むことなんてできないからです。
家を買うためだからこそ長期間・超低金利な住宅ローンなんです。
このあたりはしっかりと理解しておいてください。
最後の難関は完済証明かも
なんとかいろいろな策を弄しても最後にこんな回答が住宅ローン融資担当者からの課一番多いと思います。
「今の借金を返してもらえるのなら住宅ローンを融資しますよ」
このあたりの問題は今の借金を住宅ローンを組み込みたい方になんとか解決して欲しい問題でもあります。
いつもここで借金を住宅ローンに組み込む際に大きな障害となります。
金額が数十万円程度なら売主の不動産会社がいったん今ある借金の返済で立て替えてくれることもないことはないのですが、これが百万円単位となるとそう簡単には立て替えれません。
今までたくさんのハードルを乗り越えてきた「後一歩」「もう少し」という段階で頭を抱えることになります。
今ある借金をいったん返済するためには、やはり身内の方に頭を下げて短期間だけ借りるしかありません。
もちろん、住宅ローンの融資が実行されればすぐに返すだけですし、そのあたりの説得はあなたがしなければなりません。
ほとんどの方がこれをお願いするとみなさん顔をしかめて嫌がります。
でも、すこし考えてみてください。
今ある借金を住宅ローンに組み込むことが出来れば
・今のキチキチの生活がグッとゆとりのある生活に変えることが出来ます。
・子供さんにも良い塾に通わせることもできます。
実家の親や親戚に頭を下げてでも頑張ってみる価値はあると思います。
もちろん、返済の時期や約束もきちんとすることが前提です。
借金が200万円~300万円程度なら住宅ローンに組み込みまとめられるかも

結論からいえば
借金が200万円~300万円程度であれば住宅ローンに組み込みまとめることができるかもしれないです。
これは必ずしも「できる!」ともいえませんしし「できない!」ともいえません。
やってみないとわからないこともいのです。
・購入する不動産の担保評価
・あなたの属性(勤務先・勤続年数・年収など)
・金融機関の積極性
このあたりは、あなたの属性や今ある借金の額や借入先
さまざまな条件が絡み合ってきます。
さらに今ある借金を住宅ローンに組む混みまとめることに協力しててくれる
・専門会社
・売主
がいれば可能な場合もあります。
このあたりはおおっぴらにネットで
「今ある借金を住宅ローンに組み込んで一本化してまとめることができます」
なんて言えることではありません。
ただ、やっている方は少なからずいることだけは確かです。
ただし、金利は少し高くなります。
都市銀行の1%を切る金利なんて期待してはいけません。
100%あなたの希望条件を満足できるマイホームを望んではいけません。
なぜなら、一番の目的は今の苦しい返済を楽にすることが最優先だからです。
今ある借金の返済を楽にして、家族にゆとりのある暮らしをさせてあげたい!
そして二度と無茶な借金はしない!
そんな固い意思のある方だけ専門住宅ローン会社に相談して
チャレンジしてみる価値はあると思います。

